ここ三日間なのですが。卒業式を終えて、まさかの登校拒否をしそうです。もう学校嫌だよ、行きたくないよーーみたいな。ちなみに明日は休み。えへへ、嬉しい。
ま、とか言いつつ生物の先生から出された調べ学習をしたり、しっかりした志望動機を考えたりしなきゃいけないわけですが。
地元で通うことが出来て、就きたい職業の免許が取れるから、と言うののどこがいけないの?? と思いつつ、優等生の解答を作らなければ、と思ってます。
今日は面接の練習でした。
……泣きました。(以上、報告終わり)
えっと、人見知りが激しく、先生相手だと挙動不審がデフォなわたくしですので、当然のごとくグダグダな感じで始まりました。
まず面接官役の某K林と目が合わない。(これ、めちゃくちゃ指摘される) 顔が下がる。声が小さい。いちいち自信なさげ……etc。
50分みっちりやりました。入室から退室までを二回繰り返す始末。その合間で泣いてしまったわけですが。
いつき)『もうイヤーー』(涙声)
の発言に対し。
某K林)『……ティッシュいる??』(真面目に心配そう)
とのお言葉が。まぁ、最終的には『どうして面接ある試験を選んだんだ……』と頭を抱えられました。だって、正直自分でもここまで面接が性に合わないとか思わなかったんだもん!!
すごく気を遣わせてしまったと、今ならば思う。申し訳ないことをしてしまったなぁ。まぁ、最低でももう一回あるから次は泣かないようにしたいんだが、無理だと思う。(断言)
筆記試験でボーダー以上は取ってるんだから、落ちるはずないだろう的な慰めを頂いても、やはりキリキリするんです。A判定でも普通に落ちる世の中ですよ! どこに安心して合格発表を待つ人間がいるものか!
口頭試問形式なのです、が。化学の内容自体はゆっくり考えれば問題ないものらしいです。(もう十分難しいと思うんだが)
某K林曰く、わたしに足りないのは自信を持って答えることと、緊張しないようにすること、らしい。
おどおどしてるんだってさ。あと、分からない問題が出たときに嫌な顔すんなって言われた。
某K林)『いや、俺はもう二年くらいお前を見てるから、そーいう奴だって分かるけどさ、試験官そうじゃないから。笑顔で乗り切れ。とりあえず笑っとけばいいから』
いつき)『……っ』(無理やりな笑顔)
某K林)『鏡で笑顔の練習な』(苦笑い)
礼の姿勢が悪い、とか。どうしても俯いちゃうから、頭だけ落ちるんだよねぇ。最終的に頭持たれたもん。
某K林)『別にお前のことを獲って喰おうなんて思ってないよ? 試験官の誰も』
何か最終的にすごく慰められたけどな。面接中に何回も、『はい、深呼吸してー』って言われたけどな。や、いい先生だよ。いい先生なんだけど、どんな先生でも『先生』という生き物って怖いんだって。
評価する側なんだもん。怖くて当然じゃないか。緊張だってするよ。
やっと地獄の50分から開放されて、階段を下りていると担任がこちらへ。どうやら某K林が呼んだらしい。何か二人で話してたけど、多分その内容は。
某K林)『壊滅的に面接が苦手らしいです。常に泣きそうです』
担任)『え、そんなに出来が悪いんですか……??』
某K林)『いや、何て言うか。とりあえずコミュニケーション能力が皆無です』
みたいな感じだと思う。その後担任と少しお話しました。
担任)『池本な、お前がしゃっきりせん人間だってことは分かる。うん、あんまり人を引っ張るタイプでもないし、積極的に話すタイプでもないのも知ってる。けどな、ここまで来たからには、人と話すことも大切なんだぞ??
演じるんだぞ? ほら、笑え』
いつき)『えっと、こう、ですか??』(にこっ??)
担任)『頑張れ!(それはあれか、あんまりな笑顔だってことか) まぁ、な、大丈夫だから』
あまりにわたしが泣きそうだったのか、慌ててフォローに入る某K林。
某K林)『いや、でも、二回やったうちの二回目はかなりよくなりましたから!』
フォローが逆に痛いよ、先生。
今度二人で試験官やろうかー、みたいな話してたけどやらないよね? 月曜日もまた泣くよ!
正直、ここまで自分が人見知りかつ、極度の上がり症だとは思わなかったよ。もうちょっと上手く猫かぶれると思ってたんだけど、被る前に泣けてきたよ。
あぁぁぁ。本当に前期で合格しててほしいよ……。
何かよく分かりませんが、最終的に担任に綿アメをもらって慰めてもらいました。あれかな、今度からお菓子を用意してくれたら頑張れるかもしれないとか密かに思った。
『drop』の二の舞か?(笑) 餌付け、見事に餌付けだ。安いなって自分でも思うよ。