何をしていたかというとつまるところ

　毎度のごとく友人に寝落ちされ、逆にわたしは違う友人とのメールで返信があったことを知らずだらだら過ごしておりました。
　寝落ちはね、もう仕方ないから責めないんだ！　10分くらい頑張って返ってこなかったらもう寝る、ということにしているので、昨日は15分の時点で諦めました。
　今メール開いたら返信あったけど。(笑)

　久々に母校へ帰ってくるよー。近状報告も兼ねて行ってきます。つい最近まで自分の居場所だったところに、別の誰かがいて、自分の居場所がないという事実に耐え切れなくなるかもしれません。
　……だって6年間も過ごしてたら、恋しいし寂しい。
　いい性格の、面白い友人達を見つけたところでもあるし。離れていると愛着って湧くんです。懐かしい、とか思っちゃうんだろうか。
　でも未だに『うちの学校は』っていうときは、大抵高校のことを指し示すんで、まだ懐かしいの境地には達してないかなぁと思っています。
　いつか、今の大学のことを『うちの学校は』って言うときが来るんだろうか。それはそれで複雑ですね。

　余談ですが、舌がピリピリと痛いです。噛んだのかな？　でも全体的に痛いんだよねぇ。ストレスか、ストレスなのか！
　そういえば、科学的な証拠は皆無とのことですけど、ストレスに耐性のある人ほどゆっくり動いているように見える絵というのを見てきました。
　我が家は、5人中3人は『動いてない』らしいです……。わたしはゆっくりですけど確実に動いてましたよ？
　ま、科学的な実証がないとのことなので、あくまで『そうらしい』というだけなのですが。
　基本、ストレスには行くところまで行けば弱いですけど、大抵の場合耐えられると信じてます。結構、強い子。一回崩れちゃうと、持ち直すのに長い時間がかかるのですが。(最長半年という面倒な性質)

　で、今日は早く帰れたので何をしていたかというと。
　LaLaDX読んでましたー。以下、叫んでるので注意。

　で、表紙。赤髪の白雪姫だー。白雪だ。あきづきさんの絵が好きです。男の人が特に好き。
　付録は……小さいから使えないけどね。ってか、付録いいから値段を安くしていただきたい。切実に。

　夏目は7月4日からですか。深夜枠。テレビで映ってくれれば嬉しいけどなー。(映るかどうか微妙なライン)
　蛍火は真夏にやって欲しかったのですが(真夏じゃなくてもいいから、夏祭りのあるらへん)、9月17日かー。あの、本当に東京と大阪のみなの？　こっちには全然こないの？？
　……Sさん、一緒に行きませんか。夏目(緑川ゆきさん)仲間って君しか思い当たらないんだけど。
　ニャンコ先生のデスクライトとか。欲しすぎる。
　すみません。広告部分で興奮しすぎです。
　よし、本題。

　『八潮と三雲』
　カラー表紙。ボーダーシャツの彼は何なんですか。真っ黒の癖に！　いつもスーツな癖に！！　あの眉間のしわがたまらんのです。
　七瀬さんが可愛すぎる件。どうしてくれようか、あの猫は。デートを没にする八潮さんも好きですよ。ドア蹴り開ける様だって好きですよ。やられたら怒るけど。
　オヒメサマ抱っこに素直に嫉妬する三雲ちゃんは本当に可愛いです。美猫云々の前に可愛い。
　そしてまさかの、超絶オンチ。ガラスが割れるほどのオンチ。いや、もう可愛すぎる。女の子の仁義なき(？)戦いは見ている分には楽しいと思うのです。
　で、色々周りを見れる八潮さんは大人で、かっこいい人だ。あの人が『しーくん』で動揺したなんて。……色々思い出すだけでニヤニヤできる漫画も珍しいと思うわ。
　そしてまさかの、四束さんの株が上がる。あぁいう影があるとフラフラしてしまう。ついていっちゃうんですよねー。
　でもやっぱり八潮さんが好きです(しつこい)。何だかんだ言いつつ、三雲ちゃんを気にする彼が可愛くて可愛くて。
　でもキャッチはできないらしい。ってか、猫の度胸すごい。最後のドアップに全てを持っていかれた。
　そんなハプニング。あれ、どこかで見たな。(十二秘色のパレット)

『遙かなる～』
　ごめんなさい。天海を『あまみ』と読む時点でわたしにはどうにも……。天海は色々と思いで深いのです。沖田もそうだけどね！！

『会長はメイド様！』
　ふーん、と思ってしまうわたしが悪いのか。

『赤髪の白雪姫』
　随分と前からじりじりしていたお話も、今回で終わるのか、な？　いや。二人の王子っていうあおり文句で初めて『ああ、ラジさんも王子か』と自覚した。
　前回、木々さんの美人具合に惚れ惚れしてたのですが、彼女は男前です。あとミツヒデさんの慌てぶりが愛しすぎる。こういう苦労人が好き。
　ゼンの女装発言で噴出したけど。いや、似合うと思うよ。美人さん。ただお兄様の方がもっと似合うと思う！
　サカキさんの位置が気になって仕方がない。ついでにいえば、この物語の名前の付け方がすごく気になる。カタカナの名前もあるし、漢字もあるのですよ。不思議。
　国によって違うのかなぁと思ったけど、それは違うし。身分、でもないかなぁ。うう、舞台裏が気になる。
　木々さんとミツヒデさんの信頼関係は、恋愛感情抜きで好き。あぁいう関係がよいです。ほのかに心配しちゃうミツヒデさんやっぱり苦労人。
　そしてやっぱり木々嬢は美人。髪下ろすとどこのお嬢様？　ってなる。泣きそうになる白雪も可愛いけどね。すごく可愛いんだけどね。
　船ー。船って何かドキドキします。海の上だと逃げ場がないので、余計そう思うのかも。
　ラジ王子が男前度上げてますね。成長したなぁ。(しみじみと)
　そしてわたし、やっぱり殺陣のシーンが好きです。何でも。読むのも、見るのも。剣だといいね、本当にね。
　ミツヒデさんかっこいいです。よきお兄ちゃん、のイメージ。
　後姿がページの半分を取りました。ゼン。どうせなら真正面見せて。でもやっぱりヒーローが出るところはこうでなくっちゃ、少女漫画じゃないよねといういいとこ取り。さすがヒーロー。
　でもごめん、オビに揺らぎかけてます。護衛系統が好きなんです、そうなんですよ。
　あぁぁぁ。可愛いよ。どうしよう、可愛い。白雪可愛い。ぎゅーって、ぎゅーって！！(興奮してます)　ゼンが泣きそうになって、わたしが泣きそう。
　『遅くなってすまなかった』とか。どんだけイケメンなんでしょうか。男前！　暴れてくる宣言したゼン王子はいつもどおりな感じでしたけど。
　結構怒ってたね。最終的には。次回も楽しみ。絶対素敵だと思う。

『恋だの愛だの』
　美人さんだったのね、かのちゃん。

『プレゼントは真珠』
　とりあえず、坊ちゃまのへタレさはもはや国宝級だと思う。可愛いよ、へタレ男子。あと肉食系女子も嫌いじゃありません。

『帝の至宝』
　えっと、最後の最後で全てを持っていかれたんですけど。順を追って感想を。
　円夏さま、30歳なんですねー。ま、若くはないだろうと思ってたんだけど。志季って何歳なんだろうねって思った。20歳くらいなのかなぁと思ってました。
　すっごい童顔で結構年がいってるか、逆に大人びてて実は年が香蘭とそんなに変わらないのか。同い年だと可愛いね！　とか思ってた……。
　志季の笑顔って、ときどきつねってやりたくなる。何かこー。こいつはぁぁ！！　みたいな。
　春玉は最近でいうツンデレですか。志季大好きだな！　高覧のことも何だかんだ言いつつ、大嫌いではないみたいだし。
　そしてそんな春玉、香蘭を見てちょっともやもやしちゃったりする志季が可愛すぎる。この人、本当に天然なのかなぁ。天然装った、ただの腹黒じゃないのかなぁ。
　どっちでも可愛いけど。
　そして、円夏さま、まさかの過去話！　衝撃過ぎる！！
　お茶飲んで話してる志季と香蘭は何だかんだ言いつつ、やっぱり可愛い。お兄ちゃんと妹的な空気が出てる。むしろ保護者と被保護者か。
　木から落ちる香蘭を抱きとめるのは、いつだって志季の仕事だと思ってたのに！　春玉何やってんの？！
　でも颯爽と攫っていく志季。かっこいい。やきもち発言でどれだけゴロゴロしたことか。それがたとえ友情でのやきもちだったとしても！！
　子犬のような目で見つめられたら、そりゃぁもう……。でもときどき意地悪ですよね、彼ね。本当に天然さんなのかしら。
　そして衝撃の年下発言。そっか、年下なんだ。――年下、なの？　あれが？？

『うちのポチの言うことには』
　園ちゃんが好きなタイプです。あぁいう打ち解けてんのか、本当のところどうなのか分からない人は読んでて楽しい。元カノ云々よりも、園ちゃんの動向が気になる。(毎回)
　忍び(？)なボディーガードもキライじゃないんですけどね。元カノさんも可愛かったですけど。でも出番の少ない園ちゃんと新先生の何とも言えない関係が気になってしまって。
　実はこのお話で一番すきなのは、長男さんだったりする。(笑)　相変わらず、趣味が一発で分かるような人選で申し訳ないね！！
　キスについての触れなささっぷりったらないね。読者失格です。

『もちもちの神様』
　もちこちゃんが可愛い。あとおっくんは意外に一直線タイプだ。

『蒼のラプソディア』
　海賊。最近話題(？)の海賊。こういうお話好きかもー。背中の地図が綺麗だった。ツンデレが今回多いのね。(ヒーローはツンデレさん、だよね？)
　個人的に、海賊＝面舵いっぱーい！　というセリフのイメージでした。髭のあるおじさんが荒波をもろともせず突き進む、みたいな。
　そっか。若いイケメンか。少女漫画だものな。

『少年ドールズ』
　随分時間が経っているような。前回載ってたっけ？？　載ってないからこんなに久しぶりな気がするのかな？　最後の壊れるシーンでちょっとショックを受けたり。
　俺様よりも優男派なんです、わたし。

『桃山キョーダイ』
　これを読んで、『花より男子』を思い出したのはわたしだけですか？？　いえ、何でもありません。桜子さんを思い出しただけです。
　ブラコン、シスコンは二次元の中でだけなら可愛いと思います。兄妹(逆でも可)モノはあまり読まないけど、ときどきドストライクのときがあるから困る。でも軽い感じのノリは好きじゃない。(重いものが好きというわけではなく)
　でもこれ、本当の意味で兄妹モノじゃないんですよねー。いとこだからね。
　お兄ちゃんとお姉ちゃんがすごく好きなんです。

『ウチで、お茶でも。』
　LaLaDXを買うときの目当ては『八潮と三雲』『帝の至宝』『ウチで、お茶でも。』ときどき読みきり、なのです。それくらい好き。天然ジゴロ？　どんとこいですよ！
　後ときどきこのお話は泣きたくなるときがあります。悲しくて温かくて。
　ナース服を推すお兄ちゃんたちが息ぴったりだなぁと思います。本当に半分だけ兄弟？　そして『十分可愛い』発言。この人もう、何なの。
　年下キャラでずるいとか。フェミニスト兄弟は遠くから見たい。でも誰もこれも素敵ですよね。かっこいいですよね。好きです、四兄弟。
　で、泣きたくなるようなシーンはフルバを思い出してしまった。この手のお話はぐっと来るものがあって、競りあがるものを毎回我慢してします。
　基本、感受性豊かなんです。(え？)　竹弘もとい内くんがえらく悲しそうな顔をしてるんで、つい同情しちゃうんです。一番の男前ですけどね、彼。
　自覚があるんでしょうかねー。微妙な終わり方だった。好きなのかどうか……。分からん。

『お嬢様の運転手』
　この人の女の子はいつでも可愛いです。カラー絵より白黒の絵のほうが好きだな。この方は。そして橘様のメガネない顔は普通にイケメンでした。そういえば。前回見てたのに忘れてた。
　お兄ちゃん的運転手さんはいつでもグチグチ悩みそうですよね。悩んでなさそうに見せかけて、一番立場とか身分とか考えてる。
　身分差はいつでもおいしいです。

『スーパー出来損ないヒーロー』
　怪談じゃなかった。よかった！(まず第一声)
　こういう関係性は好きです。男の子のひよひよした髪好き。……某生物大好きの彼を思い出しました。女の子のためなら大抵のことはやっちゃう彼です。
　自分の頑張りどころが分かる人ってすごいよなぁと思う。慎本さんの描く男の子が時を経るごとにかっこよくなってる気がします。プロでも絵が進化することってあるんだね。
　膝枕とか、可愛い。
　筋肉痛になる男の子とか。新鮮すぎる。(ヒーローとしていかがなものか)

『まほろばの王子』
　男装モノが最近目に付くけど、少々荒唐無稽でも全然ダメじゃない気がします。きゅんとすれば、それは少女漫画とかにおいて問題ではない！　と思う。
　毒のくだりで、ベルバラ思い出すわたしって、女子大生として正しい姿なんでしょうかー？
　でもやっぱ男装モノ好き。欲を言えばもうちょっとそこら辺で色々悩んで欲しかったかなぁとか。でもこのページ数じゃ難しいのか。

『ハッピーエンドの裏側』
　この方の失恋モノは毎回痛すぎる。ってか、ヒロインが毎回いい子すぎて辛すぎる。最初からある程度覚悟してたけど、『あぁぁぁ』って最後になってから口から出た。
　この方の描く、色素薄い男性が好きです。女の子は長髪黒髪でも短髪色素薄い感じでも好き。
　でもお話の雰囲気としては、『融雪体温』とかあの辺が好きです。失恋モノが多いと感じるのは気のせい？？　切なくて、ときどき本を閉じたくなるんだよーー。

　あとはー、色々ありました。(疲れてきた)

　『僕たちの丘の上』はちょっと泣けた。LaLaとかはときどき恋愛じゃないものも普通に載せてくるので卑怯だと思います！　兄妹モノとかダメなんだってば！　涙が出るんだって。
　少女漫画雑誌なんだからさー。(涙拭きつつ)

　ま。腐女子が主人公の少女漫画だって載ってる雑誌だからね、基本的に何でもありなんだと思う。……見る度に居た堪れなくなってくるから、どうかなぁとは正直思う。
　ああやって、良識ある人そういうのが好きな人は差別されて言ってるんですね……。いえ、何か他人事なんだけど、他人事じゃない気がして。
　LaLaにBLネタをつっこんでくるとかもう、勇者だろ。最初見たときは我が目を疑ったわ。
　別に悪いわけじゃないけど、そういうのが苦手な人もいるのよって知ってて欲しい。

　新人さんのは電車とバスのが可愛かったです。あぁいうロマンスを新幹線通学のわたしにも分けてくれていいと思う。どっかにそんな美味しい設定落ちてないの？！
　後ろの広告で思う。
　お願いだから『遙か～』でそんなに取らないで。それなら『赤髪～』とか『帝の～』にもスペース分けてあげて。ここの絵も結構楽しみにしてるんだから。
　だってわたし、ゲームやってないから知らないし。ついでにこの人！！　っていうお目当ての人(中の人含め)もいないし。　

　とりあえず、何だかとっても盛りだくさんだった感想でした。つ、疲れた。