穴があったら

　入りたいです。

　どうも、『別冊　図書館戦争』Ⅰ、Ⅱを読んでから、私の脳内はまっピンクです。小説のネタを考えていても、でてくるのは甘いものだけ。
　終いには、シリアスな場面で恋愛の入り込める隙間もないところなのに、甘々を考えてしまったりしています。

　そこで、解決方法を授業中に考えました。（社会の時間、何故か先生が来なかったので）

　で、思いついたのが、甘々だらけの妄想を一つに詰め込んでしまえといったものです。駄々漏れの甘々を思う存分詰め込めば少しは治まるかなぁ、と思ってやってみました。
　新婚さん、甘々短編シリーズで。電話口で苗字間違ったり、奥さんと呼ばれて喜んでみたり……。お風呂で鉢合わせてみたり（え、新婚さんっぽいじゃないですか？？）そんな感じの短編です。
　でもこれ、決して人に見せるようなものじゃないんですよね。て、いうよりも見せられるもんじゃない……。甘いし、馬鹿だし、妙に艶かしい（？）……。
　

　が！！！　友達に。あろうことか、冷静で有名な友達に見られてしまいました。Mちゃんなら、まだ私の脳内と重なる部分があるからいいものの、その子、甘いの見ても動じないんですよね。
　『ふーん』みたいな。
「いつき、こんなん書いてんだ……（フッ」
　とされている気がします。もうこれ以上私の評判落とさないでーー！！　ノートをほっぽりだして忘れてた私が一番いけないんですけど。（だって後で図書室に行ってこっそり書こうと思ってたんだもん）

　もうちょっと手を加えて、見れるようなものになったらここにもだしたいです。（まともなのだけ）