いつきが日々を綴ります。日々のぐだぐだを語ったりしてます。時々本の感想が紛れ込んでたりするかもです。
なんか題からして気持ち悪くってすみません。タイトルは重要ですよね。(と、いいつつ小説にまともな題をつけたことがない)
何がこんなにおかしい(?)かと言うと……。
買ったのです!! 『ラブコメ今昔』を!! 有川先生の新刊を!!
狂喜乱舞しないわけにはいかないでしょう。
あまりにも『ほしい、ほしい』って言っていたらしく(無自覚)、母が買ってきてくれました。母、ありがとう!! 愛しています。
実は、『別冊図書館 Ⅱ』と一緒に買おうと思って我慢していたのですが、読みたくて読みたくて仕方がなかったのです。
だって、本屋に行くたびに特設されてて、『有川浩 最新恋愛小説!!』とか書いてあったら、たまりませんよね。
ということで、続きから感想
何がこんなにおかしい(?)かと言うと……。
買ったのです!! 『ラブコメ今昔』を!! 有川先生の新刊を!!
狂喜乱舞しないわけにはいかないでしょう。
あまりにも『ほしい、ほしい』って言っていたらしく(無自覚)、母が買ってきてくれました。母、ありがとう!! 愛しています。
実は、『別冊図書館 Ⅱ』と一緒に買おうと思って我慢していたのですが、読みたくて読みたくて仕方がなかったのです。
だって、本屋に行くたびに特設されてて、『有川浩 最新恋愛小説!!』とか書いてあったら、たまりませんよね。
ということで、続きから感想
+ + + + + + + + + +
『軍事とオタクと彼』と、『ダンディ・ライオン』はすごく有川先生らしいお話でした。ラブラブですね、みたいな。
反対に一番びっくりしたのが『ラブコメ今昔』、『青い衝撃』ですかね。いや、十二分に甘かったのですが、その中にも考えさせられるテーマが重かったです。
図書館は長いシリーズなので、ちょこちょこそう言うところが出ていても、少しずつ考えていける量だったのですが、短編の中で『ボン!!』って感じで出された感じがして、びっくりでした。
『ラブコメ今昔』では、一番最後の今村二佐の言葉に『んん?』っという感じでした。あくまで私がです……。
言いたいことも十分分かるのですが、正論なんですが、私には……厳しすぎるお言葉でした。
仕事で私生活を犠牲にするのも、私生活で仕事を犠牲にするのも、社会とか、公民とかの授業を受けた後の私にとっては、おかしいことだと思いました。セックスとか、ジェンダーとか言う問題もありますが……。
そりゃぁ、『自衛隊は、有事の時に国民を守るのが仕事』というのは馬鹿な私にでも分かるのですが……。
こう思うところが、まだまだ幼いのかもしれませんが、でもそれを分かった上で少々納得できないものでした。
と、馬鹿が一晩かけて考えたことはいいとして……。
1話ずつ語って生きたいなぁ。
『ラブコメ今昔』 前ので、ああ言ってしまいましたが、とても可愛らしいお話です。邦恵さんがとっても可愛らしいです。お見合いのところとか。
『軍事とオタクと彼』 もうこれは、光隆(みつたか)さんが、とってもとってもかっこよかったです!! この本の中で一番惚れました。童顔で、背が低くて、おまけにオタクでも!!
そして、しっかりと泣かされました。有川先生、すばらしいですけど、私が号泣しました。歌穂さんよりも。派遣艦の住居スペースのくだりは『キュン』でした。可愛すぎです。大阪弁が読むのに苦労しましたが。
『広報官、走る』 「女たらしって……」っと笑いながら呼んでいたのですが、雲行きが怪しくなり……。私は『王様』にぶちぎれることに……。 しかし、最後は、政屋さんが素敵に決められました。通称、『女たらし』だけどね……。
『青い衝撃』 ちょっとびっくり。有川先生、こんなことも書く方なんだなぁ、って。始終泣きそうになっていました。私は。公恵さんの頑張りが切なくて、『早く気付いたげて~~』と叫んでいました。
最後の方の、パーティカル・キューピッドの失敗についての公恵さんの発言が胸をつきました。空での失敗はそのまま命取りになる、っていうのがひどく痛かったです。
『秘め事』 一番最後に読んだお話です。最後の『ダンディ・ライオン』を先に読んだので。でも、一番泣かされたお話でした。最初は『笑いだけですむのかなぁ』と思っていたのですが、全くそんなことはなかったです。むしろ、自衛隊モノを読んでいて、こんなことも考えてなかったのか、と自分を恥じました。
自衛隊の方と付き合ったり、結婚したりされる方は、いつもそう言う覚悟を持ち合わせてないといけないんだと、分かったつもりでいたことをもう一度再認識させられた気がします。
『ダンディ・ライオン』 ラブコメ今昔に出てきた、千尋ちゃんのお話です。『ラブコメ今昔』の最後で『えぇ?!』って感じで終わったので、吉敷さんとのあれやこれやを見れてよかったです。
千尋ちゃんを被写体にする吉敷さんが妙にヘタレっぽくて可愛かったです。電話口の会話とかも。
あと、言わなきゃと思ってたことは、裏表紙に『クジラの彼』の表紙が待ち受けの携帯が映ってたこと。イラストも変わらず(?)徒花スクモさんで素敵でした。
あぁ、もうこれで『別冊図書館戦争Ⅱ』の発売までなんとか我慢できそうです。
何か、長々書いてしまい申し訳ありませんでした。自分でもちょっとびっくりしています。
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反対に一番びっくりしたのが『ラブコメ今昔』、『青い衝撃』ですかね。いや、十二分に甘かったのですが、その中にも考えさせられるテーマが重かったです。
図書館は長いシリーズなので、ちょこちょこそう言うところが出ていても、少しずつ考えていける量だったのですが、短編の中で『ボン!!』って感じで出された感じがして、びっくりでした。
『ラブコメ今昔』では、一番最後の今村二佐の言葉に『んん?』っという感じでした。あくまで私がです……。
言いたいことも十分分かるのですが、正論なんですが、私には……厳しすぎるお言葉でした。
仕事で私生活を犠牲にするのも、私生活で仕事を犠牲にするのも、社会とか、公民とかの授業を受けた後の私にとっては、おかしいことだと思いました。セックスとか、ジェンダーとか言う問題もありますが……。
そりゃぁ、『自衛隊は、有事の時に国民を守るのが仕事』というのは馬鹿な私にでも分かるのですが……。
こう思うところが、まだまだ幼いのかもしれませんが、でもそれを分かった上で少々納得できないものでした。
と、馬鹿が一晩かけて考えたことはいいとして……。
1話ずつ語って生きたいなぁ。
『ラブコメ今昔』 前ので、ああ言ってしまいましたが、とても可愛らしいお話です。邦恵さんがとっても可愛らしいです。お見合いのところとか。
『軍事とオタクと彼』 もうこれは、光隆(みつたか)さんが、とってもとってもかっこよかったです!! この本の中で一番惚れました。童顔で、背が低くて、おまけにオタクでも!!
そして、しっかりと泣かされました。有川先生、すばらしいですけど、私が号泣しました。歌穂さんよりも。派遣艦の住居スペースのくだりは『キュン』でした。可愛すぎです。大阪弁が読むのに苦労しましたが。
『広報官、走る』 「女たらしって……」っと笑いながら呼んでいたのですが、雲行きが怪しくなり……。私は『王様』にぶちぎれることに……。 しかし、最後は、政屋さんが素敵に決められました。通称、『女たらし』だけどね……。
『青い衝撃』 ちょっとびっくり。有川先生、こんなことも書く方なんだなぁ、って。始終泣きそうになっていました。私は。公恵さんの頑張りが切なくて、『早く気付いたげて~~』と叫んでいました。
最後の方の、パーティカル・キューピッドの失敗についての公恵さんの発言が胸をつきました。空での失敗はそのまま命取りになる、っていうのがひどく痛かったです。
『秘め事』 一番最後に読んだお話です。最後の『ダンディ・ライオン』を先に読んだので。でも、一番泣かされたお話でした。最初は『笑いだけですむのかなぁ』と思っていたのですが、全くそんなことはなかったです。むしろ、自衛隊モノを読んでいて、こんなことも考えてなかったのか、と自分を恥じました。
自衛隊の方と付き合ったり、結婚したりされる方は、いつもそう言う覚悟を持ち合わせてないといけないんだと、分かったつもりでいたことをもう一度再認識させられた気がします。
『ダンディ・ライオン』 ラブコメ今昔に出てきた、千尋ちゃんのお話です。『ラブコメ今昔』の最後で『えぇ?!』って感じで終わったので、吉敷さんとのあれやこれやを見れてよかったです。
千尋ちゃんを被写体にする吉敷さんが妙にヘタレっぽくて可愛かったです。電話口の会話とかも。
あと、言わなきゃと思ってたことは、裏表紙に『クジラの彼』の表紙が待ち受けの携帯が映ってたこと。イラストも変わらず(?)徒花スクモさんで素敵でした。
あぁ、もうこれで『別冊図書館戦争Ⅱ』の発売までなんとか我慢できそうです。
何か、長々書いてしまい申し訳ありませんでした。自分でもちょっとびっくりしています。