いつきが日々を綴ります。日々のぐだぐだを語ったりしてます。時々本の感想が紛れ込んでたりするかもです。
更新するとか言って、出来なかったんです。すみません。テスト勉強がイヤになって逃げてきました。
-COO-とかね……。かたっぽに“H”ついちゃったら、-COOHにならないのかな。両端に着くのはR、R'しかついちゃいけない気が……。
数学は数学で、もう∞とかっ。いいじゃん、どこまでも大きくならなくて、発散しても収束してもいいじゃない。
無性に何か書きたい気分なのですが、何を書いても乗らないので、書き出しページばかりが増えていきます。
どうやって長編書いてたんだっけ。
-COO-とかね……。かたっぽに“H”ついちゃったら、-COOHにならないのかな。両端に着くのはR、R'しかついちゃいけない気が……。
数学は数学で、もう∞とかっ。いいじゃん、どこまでも大きくならなくて、発散しても収束してもいいじゃない。
無性に何か書きたい気分なのですが、何を書いても乗らないので、書き出しページばかりが増えていきます。
どうやって長編書いてたんだっけ。
+ + + + + + + + + +
「そろそろこっちで住まないか?」
「ハイ?」
「こっちで暮らして、時々あっちに戻る、とか」
「何で」
「何でって」
「どうしてわたしが、こっちに生活拠点を置かなきゃいけないの?」
「王妃が滅多にいないというのは、少し……」
「わたし、王妃になるって言ったっけ?」
「俺が嫌いなのか?」
「そういう問題じゃないでしょ」
「そういう問題ですよ、ユキノ」
「お前は黙ってろ。冷血漢」
「随分な口の利き方ですね」
「ユキノ。俺とこっちで生きてくれ」
「それとこれとは違うって言ってんでしょ。この非常識ども!!」
プロポーズのような??
―――――――――――――――――――――――――――――――――
「ん〜〜」
「もう少しですよ」
「んんーー」
「ハイハイ」
「むーーー!!」
「なんだか誘拐じみてますね」
「誘拐以外のなにものでもないわーー!!」
「おや、手が外れてました」
「このっ。外道が」
「これも魔王陛下のご命令ですから」
結局力の差。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
「ユキノ、怒ってるか?」
「……」
「怒ってるな」
「……怒ってない」
「無理矢理つれてきて悪かった」
「何回目?」
「すまないと思ってる」
「それ、前も聞いた」
「どうしても、会いたくなったんだ」
「だからってノアに誘拐まがいのことさせて」
「だって逃げるから」
「あんな美形、あっちで見るとかなりびびるんだから」
「そうか」
「あっちの世界の男が可哀想になってきた」
「ユキノはこっちでも美人だけどな」
「何気に口説くの止めてもらえます?」
「冗談じゃないぞ?」
「余計たちが悪いわ」
「何がだ?」
そんな二人ですけど、友人以上恋人未満な感じでフヨフヨ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
「おお、ロミオ。ロミオ。どうしてあなたはロミオなの……」
「そんなの本人に聞かれても困るだろうなぁ。名前は名前だし」
「お名前をお捨てください。お父上をお捨てください」
「いや、無理だろ。名前を捨てろとか。無茶を言うな。このジュリエットとかいう人は」
「ちょっと場面を変えようか。感動的な、最終場面とか」
「そうしてくれ。俺には合わない」
「えっと。どうして、あなたはわたしに毒をも残してくれなかったの」
「毒っ?! 毒は残さないだろっ!! 飲む気か、この人は」
「ロミオ……」
「そろそろ、やめないか。これ」
「ジルは、意外にロマンがないのね。もっとロマンチストだと思ってたよ。わたし。
あ、ここは? 短剣よ、あなたの鞘はここよ。ここで錆びて」
「どこが鞘だって?」
「だから、ジュリエットの胸、心臓??」
「刺すのか?」
「刺すのよ」
「「……」」
「劇、というのは存外難しいな」
「そうなの。だからそろそろあっちへ返してくれる? 明日からまた練習だから」
「イヤだ。それなら俺が頑張って、練習する」
「あ、そう? (でも実はばあや役)」
文化祭の台本朗読。ジルはリアルでロマンを求めるタイプ。フィクションには難癖つけそうです。
反対に雪乃はこういうのは意外に好きそうです。わたしもシェークスピアは好き。
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「ハイ?」
「こっちで暮らして、時々あっちに戻る、とか」
「何で」
「何でって」
「どうしてわたしが、こっちに生活拠点を置かなきゃいけないの?」
「王妃が滅多にいないというのは、少し……」
「わたし、王妃になるって言ったっけ?」
「俺が嫌いなのか?」
「そういう問題じゃないでしょ」
「そういう問題ですよ、ユキノ」
「お前は黙ってろ。冷血漢」
「随分な口の利き方ですね」
「ユキノ。俺とこっちで生きてくれ」
「それとこれとは違うって言ってんでしょ。この非常識ども!!」
プロポーズのような??
―――――――――――――――――――――――――――――――――
「ん〜〜」
「もう少しですよ」
「んんーー」
「ハイハイ」
「むーーー!!」
「なんだか誘拐じみてますね」
「誘拐以外のなにものでもないわーー!!」
「おや、手が外れてました」
「このっ。外道が」
「これも魔王陛下のご命令ですから」
結局力の差。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
「ユキノ、怒ってるか?」
「……」
「怒ってるな」
「……怒ってない」
「無理矢理つれてきて悪かった」
「何回目?」
「すまないと思ってる」
「それ、前も聞いた」
「どうしても、会いたくなったんだ」
「だからってノアに誘拐まがいのことさせて」
「だって逃げるから」
「あんな美形、あっちで見るとかなりびびるんだから」
「そうか」
「あっちの世界の男が可哀想になってきた」
「ユキノはこっちでも美人だけどな」
「何気に口説くの止めてもらえます?」
「冗談じゃないぞ?」
「余計たちが悪いわ」
「何がだ?」
そんな二人ですけど、友人以上恋人未満な感じでフヨフヨ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
「おお、ロミオ。ロミオ。どうしてあなたはロミオなの……」
「そんなの本人に聞かれても困るだろうなぁ。名前は名前だし」
「お名前をお捨てください。お父上をお捨てください」
「いや、無理だろ。名前を捨てろとか。無茶を言うな。このジュリエットとかいう人は」
「ちょっと場面を変えようか。感動的な、最終場面とか」
「そうしてくれ。俺には合わない」
「えっと。どうして、あなたはわたしに毒をも残してくれなかったの」
「毒っ?! 毒は残さないだろっ!! 飲む気か、この人は」
「ロミオ……」
「そろそろ、やめないか。これ」
「ジルは、意外にロマンがないのね。もっとロマンチストだと思ってたよ。わたし。
あ、ここは? 短剣よ、あなたの鞘はここよ。ここで錆びて」
「どこが鞘だって?」
「だから、ジュリエットの胸、心臓??」
「刺すのか?」
「刺すのよ」
「「……」」
「劇、というのは存外難しいな」
「そうなの。だからそろそろあっちへ返してくれる? 明日からまた練習だから」
「イヤだ。それなら俺が頑張って、練習する」
「あ、そう? (でも実はばあや役)」
文化祭の台本朗読。ジルはリアルでロマンを求めるタイプ。フィクションには難癖つけそうです。
反対に雪乃はこういうのは意外に好きそうです。わたしもシェークスピアは好き。
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Re:∞
人事じゃないどころか、お前のほうが重症だろうとむしろつっこみたい。
じゅんのことだから『お前は進学する気がないのか?』といいそう。そんなこと言われたら、間違いなく泣くね。
じゅんのことだから『お前は進学する気がないのか?』といいそう。そんなこと言われたら、間違いなく泣くね。