いつきが日々を綴ります。日々のぐだぐだを語ったりしてます。時々本の感想が紛れ込んでたりするかもです。
明日から学校の行事で半軟禁な目にあってきます。体調、最悪なんですが。せめてさぁ、一日でもずれてくれたら良かったんだけどなぁ。
ここ2日間くらい、悶えてましたから。痛みに。(いつもは違うものに、だが)
一日10時間勉強させるらしいですよ。……すごいですよね。私は絶対、途中で寝てると思うんだ。
意識が飛ぶと思う。禁断症状が出そうです。パソコンから3日間も離れるなんてーー。
iPodは『何が入ってるのー』とか言われてもお見せできないので、持って行きません。面倒だしね。
いや、見られたら『これ、何??』と聞かれるもの多数なんで。(笑)
二泊三日……。中学、高校入学当初にも『研修』っぽいのはあるんですが、アレは目的が友人作りとかだからなぁ。
明らかに目的が違うのが恐ろしいです。
春休みの宿題を未だ、全く手をつけておりません。いや……数学だけ授業中に2Pだけやったけど。
自習の時間があるらしいので、そこでやれればいいなぁ、とか思ったり。今のところやる気はありません。
ここ2日間くらい、悶えてましたから。痛みに。(いつもは違うものに、だが)
一日10時間勉強させるらしいですよ。……すごいですよね。私は絶対、途中で寝てると思うんだ。
意識が飛ぶと思う。禁断症状が出そうです。パソコンから3日間も離れるなんてーー。
iPodは『何が入ってるのー』とか言われてもお見せできないので、持って行きません。面倒だしね。
いや、見られたら『これ、何??』と聞かれるもの多数なんで。(笑)
二泊三日……。中学、高校入学当初にも『研修』っぽいのはあるんですが、アレは目的が友人作りとかだからなぁ。
明らかに目的が違うのが恐ろしいです。
春休みの宿題を未だ、全く手をつけておりません。いや……数学だけ授業中に2Pだけやったけど。
自習の時間があるらしいので、そこでやれればいいなぁ、とか思ったり。今のところやる気はありません。
+ + + + + + + + + +
「お母様」
「おかあさまぁ」
「お帰りになるの?」
「の?」
「うん。ちょっとねぇー。って、うわぁ」
「帰るのか」
「うん。……いきなり後ろから抱きつくの、本当に止めてくれる? 心臓に悪いから、冗談抜きで」
「予告したらいいのか」
「そういう問題でもないんだけどね……、言っても無駄か」
「お父様ずるーい」
「イー」
「なっ」
「ボクも抱っこ」
「スーちゃんも抱っこ」
「ハイハイ。おいで」
「子供には甘いな」
「お父様ほどではないけどね」
「そんなことはない」
「はい、終わり。お母様はお仕事に行ってきます」
「別に仕事しなくてもいいだろう。王族なんだし」
「わたし、一応あっちでは一般庶民なんですけどね。善良な一般市民ですよ」
「それにしては気品がある」
「…………(こいつは一体何なんだ)」
「早く帰ってきてね」
「ねー」
「頑張ってくるよ」
「気をつけてな」
「うん。また子育てよろしくお願いしますね。『魔王サマ』」
「了解した」
「じゃあ、いってきます」
「いってらっしゃい」
「いってらっしゃい」
「スーちゃん、おりこうね。エドくんも」
「やっぱり子供に甘い」
「焼きもち焼くのね。ジルでも」
「それはな」
「珍しい」
「そんなに珍しいことでもない」
「えー。全然そんなふうに見えないよ。(最近は、ね)」
「隠してるからな」
「ふぅーん」
「隠さなくてもいいのか?」
「……、いや、隠しておいて」
「今何を考えた?」
「いや?(誤魔化しながらニコリ)」
「考えたろ」
「お母様?」
「サマ?」
こんな未来も案外アリ??
―――――――――――――――――――――――――――――――――
「あー、帰りた……」
「どこにだ」
「どこにって、あっち」
「お前の家はここだろう」
「わたしの家を見たら、ジルはカルチャーショックをうけるね、絶対。賭けてもいい」
「ユキノと一緒ならどこへでも」
「うちの親がびっくりするだけだよね……」
「帰るたびに、出戻りだと勘違いする親御さんのことだな」
「うん、毎回『結婚相手を連れて来い』ってうるさい親」
「申し訳ないな、奪っておいて挨拶にも行かないというのは」
「しょうがないでしょ」
「そう言ってしまえばそれまでだがなぁ」
「帰りたい」
「いつか挨拶したいな」
「とりあえず、未来を考えるより明日のためにわたしを放してくれませんか」
なんだかんだ言いつつ、雪乃を放さないジル。
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「おかあさまぁ」
「お帰りになるの?」
「の?」
「うん。ちょっとねぇー。って、うわぁ」
「帰るのか」
「うん。……いきなり後ろから抱きつくの、本当に止めてくれる? 心臓に悪いから、冗談抜きで」
「予告したらいいのか」
「そういう問題でもないんだけどね……、言っても無駄か」
「お父様ずるーい」
「イー」
「なっ」
「ボクも抱っこ」
「スーちゃんも抱っこ」
「ハイハイ。おいで」
「子供には甘いな」
「お父様ほどではないけどね」
「そんなことはない」
「はい、終わり。お母様はお仕事に行ってきます」
「別に仕事しなくてもいいだろう。王族なんだし」
「わたし、一応あっちでは一般庶民なんですけどね。善良な一般市民ですよ」
「それにしては気品がある」
「…………(こいつは一体何なんだ)」
「早く帰ってきてね」
「ねー」
「頑張ってくるよ」
「気をつけてな」
「うん。また子育てよろしくお願いしますね。『魔王サマ』」
「了解した」
「じゃあ、いってきます」
「いってらっしゃい」
「いってらっしゃい」
「スーちゃん、おりこうね。エドくんも」
「やっぱり子供に甘い」
「焼きもち焼くのね。ジルでも」
「それはな」
「珍しい」
「そんなに珍しいことでもない」
「えー。全然そんなふうに見えないよ。(最近は、ね)」
「隠してるからな」
「ふぅーん」
「隠さなくてもいいのか?」
「……、いや、隠しておいて」
「今何を考えた?」
「いや?(誤魔化しながらニコリ)」
「考えたろ」
「お母様?」
「サマ?」
こんな未来も案外アリ??
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「あー、帰りた……」
「どこにだ」
「どこにって、あっち」
「お前の家はここだろう」
「わたしの家を見たら、ジルはカルチャーショックをうけるね、絶対。賭けてもいい」
「ユキノと一緒ならどこへでも」
「うちの親がびっくりするだけだよね……」
「帰るたびに、出戻りだと勘違いする親御さんのことだな」
「うん、毎回『結婚相手を連れて来い』ってうるさい親」
「申し訳ないな、奪っておいて挨拶にも行かないというのは」
「しょうがないでしょ」
「そう言ってしまえばそれまでだがなぁ」
「帰りたい」
「いつか挨拶したいな」
「とりあえず、未来を考えるより明日のためにわたしを放してくれませんか」
なんだかんだ言いつつ、雪乃を放さないジル。
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