企画その二

　やっと二周年企画ー。
　いや、まだ一ページしか書いてませんが。去年と違い、チマチマ更新していこうかと。
　というか、そうしないと私の遅筆が追いつかない。

　今回はプロットも何も考えてなかったので、冷や冷やしてます。

　去年はプロットできてたもんねー。最初から。


　去年同様、来てくださった皆様のおかげでこうして続けることが出来ました。
　愚痴ってみたり、テンションおかしかったりのいつきですが、今年は出没回数少なめのいつきですが、ちょこちょこお相手してくださると嬉しいです。
　
　と、いうことで、以下企画概要。
　自己満足に付き合ってくださる方は、ぜひー。

　今回はちょっとタイムリーな感じで（前野さん的な意味で）、遠恋を一つ。
　いつか誰かに『いつきさんは、遠距離恋愛とか書きなさそうですよね』と言われたので、初のチャレンジです。
　遠恋で付き合い続けられるのって、一部のすごい人たちなんだろうな、とか思いつつ、普通の人にだってできるんじゃないかな、というのを書こうかと。
　切なさ重視で！　

　すごく迷ったのが時間軸。
　携帯で安易に連絡が取れるのと、昔の手紙、電話とどっちが辛いのかなと思って。
　お話の対象にするまでは、『絶対昔のほうが辛いでしょ！』とか思ってたんだけど、考え出してその考えは微妙に変化中。
　すぐに連絡が取れるのに、近くにはいない。メールの返信が遅れる。受話器越しに知らない人と話す相手がいる。
　これって結構、不安要素だと思いません？
　すぐにメールが遅れるのに、『寂しい』と言えない、書けない。『帰ってきて欲しい』なんて、言っちゃいけない。
　そんなジレジレが書きたい。

　でも携帯がない時代も、すぐ連絡取れないし、すぐに帰ることは出来ないしのジレンマ。
　でも手紙を書く時間を作るほどには、まだ関心を持ってもらえてるのかな、と思うかも。
　だってメールだと数分だけど、手紙だと時間かかるもんね。出しに行くのも外に出なきゃいけないし。

　だから現代にするか、過去にするかすごく迷ってるんですよーー。
　……携帯一つでここまで迷わされるとは。