友人に言われた言葉。以下、何かよく分からん笑い話。
下着ネタ(え?)なので、まずいな、居た堪れないな、と思った方はりたーん ぷりーず! 何でも大丈夫だ! と言う方はそのままどうぞ。
と、言っても大したことではなくてですね。単純にこの手の話をすると弟が非常に嫌な顔をするので、嫌な方がいらっしゃるかもしれないと思っての注意書きでした。
ま、単刀直入に言うと、ブラを付け忘れて学校に行ったと言う話なのですが。しかもそれで午前中過ごしたって言うね。その間に色んな人にも会ったし!
いやー、意外に気付かないもんですね。今日は車で送ってもらったのですが、教室について初めて事の次第を知りまして……(何かスカスカするよなぁ、みたいな)、一人笑ってしまった。
そして来た友人にそのまま言うと、友人爆笑。
元々ステータスだの希少価値だの言われる大きさの胸元なのですが、付けていなかったらいなかったで、ちょっと心もとなくなるんですねー。
階段上るときに何か揺れるっていうか、安定しないって言うか。一番は走るときでしたが。(笑) いや、中学以来でした、着けるの忘れたの。気付いたときにびっくりしたわ。
さりげなく、さりげなく、手は胸元って言う。何か気になるんです。いつもあるものがないと。いや、開放感半端なかったけどさ。いいな、とちょっと思ったけどさ。
『卒業式したからって、気抜きすぎだろ!!』(関係あるかどうかは不明)
とか突っ込まれつつ。
いや、ね?? 忘れちゃってたんだよね。元々好きじゃないし? できれば着けたくないものだし?? あ、着けなくても変わんないしね、ええ。そうでしょうとも。(僻み)
役に立たないというか、あってもなくても変わんないというか、な感じなので、別に明日からもこれでいいんじゃない?? とか思わないでもないよ。
明日から面接練習ですー。科学担当がすごく怖いです。(元担任) 励まされてんのかどうなのか分かんないような言葉を頂きましたが、正直ガタガタしてます。
だって怖いんだもん。緊張したらアセトアルデヒドさえ出てこなくなるんだもん。とっさにギ酸が出てこなくて真面目に焦るし。……有機なんて嫌いだよ。
生物は調べ学習的な、出そうな分野を調べてまとめてきてね、みたいな感じだったのでまだいいのですが、某K林先生(化学)は帰り際『じゃ、質問考えとくからー』と言い残して颯爽と帰っていかれました。
あ、明日行きたくないよ!! というか、合格発表が遅すぎるんだよーー!! 合格してるかどうかは真面目に怪しいところなので、さっさとケリをつけていただきたい気がしないでもない。
落ち込むかもしんないけどさ。とりあえず、この使うか分からん勉強というのが一番骨身に沁みます。だって怖いし!!
有機苦手だし、無機ダメだし、明日泣くのが濃厚です。50分って長いよね。本当にね。50分ずっと質問し続けられんのかな。途中でほとほと泣き出しそうですよ、もう。
余談ですが、明日は友人が一名来ません。裏切り者ーと叫ぶのはもう一人の友人に任せてありますので、わたしは静観しとこう。
そっか、じゃぁ明日は二人で何か人に聞かせられないような話ばっかりするのかな。ま、女の子がする可愛いガールズトークですよね?? ……ある意味、ガールズトーク、なのか??
今日は卒業式でした。雨だったのがちょっと残念でしたが。
さて。卒業式があるとはいえ、前期の合格発表さえまだなので、正直受験生は気が抜けません。と、いうか明日からも普通に学校に通います。ちょっと複雑だけどね。(クラスのほとんどがまだ通う)
で、そんな話をしているときに、友人と『明日からも来るから泣かないよねぇ』とか語ってたんですが、現実はそんなに甘くなかったらしい。
卒業式では、六年間同じ学校に通ったことも手伝ってか、非常に感慨深かったのですが、泣きませんでした。むしろPTA会長さんの話し方がツボに入りすぎて、肩震わして笑ってたんです。
いや、さすがに答辞で同級生が語ってた思い出とかにジーンとくるものはありましたが。
ひどかったのが、SHR。
卒業証書を渡されるまではよかったのですが、その後壇上に出てきて一人づつ短めのスピーチをしたんですがね。そのスピーチがね。もう……泣かされるんですよ。
泣かなさそうだった人たちがどんどん泣いちゃって、つられるように泣いてました。(笑) 絶対泣かないだろうなぁ、なんて思ってた友人が泣いたので(本人は泣いてないと主張)、もう何か涙腺崩壊でした。
元々よく泣く子ではあるんですがね、わたしが。
わたしのクラスは中学校から高校に持ち上がった人だけで構成されたクラスで、努力もするし盛り上がるし、何かキャラ濃いし、という印象です。(皆賢いのに、何故か変)
なのでもう、六年間の思い出とかが思い出されて、ボロボロと泣いてしまった。ちょっと気恥ずかしい気もする。明日からもまた顔を合わせるのにね。
このクラスになった当初、皆賢そうで、一人だけ浮いているように思えて、少し場違いじゃないのかな、とか思ってました。事実、皆賢かったし、少々場違いだった感は否めません。
だけど一年間過ごし、そこそこ馬鹿騒ぎもし、クラスメイトが努力をしている姿を見て、何だかんだ言いつつ自分も勉強していたなぁ、なんて思ってしまいました。
他のクラスでいたら、こんなに勉強しなかったんじゃないの? と思うセンター一週間前だったし。(一週間前になって急に真剣になりだすわたしと友人)
流されやすい性格なので、努力の出来る人たちと同じクラスでよかったのかも、と思います。
まぁ、やっぱりすごい努力は出来なかったんですけど。
明日からあの教室で、全員が集まる機会がないのだ、と思うと寂しいし少し実感がわきません。六年間も同じように通い、教室を使い、歩き回っていた学校に自分の居場所がなくなるのだと思うと寂しいですね、やっぱり。
こー、そこの学生じゃないんだ、というよりも、『いていい』という時期が終わったんだな、と思う。
靴箱に自分の場所がなくなったり、自分の教室がなくなったりする感覚はどうにも物悲しいものがあります。
小学校のときの六年間とは違う、記憶もはっきりと残っている六年間で、とても濃かったです。濃密、というか……うん、仲間が濃い過ぎるんだ。
どんなに長く通ったとしても、あと二週間もしないうちに行かなくてよくなる。
そう実感するのはまだ先になりそうです。明日からまた勉強するんだし。
……SHRでは男子もよく泣いてたんですが、彼ら明日からも来るんだよね。一体どんな顔をしてお互いを見るのやら。ちょっと気まずくて、恥ずかしい気もします。
後もう少しなんで、楽しみつつ通えればいいな、なんて。(ええ、明日から面接の練習ですけどね)
朝から新幹線で県内の大学へ。バス停で迷子になりかけて、運転手さん捕まえて案内してもらいました。バス停でうろうろしている不審人物を見かけた方、わたしかもしれないです。
ごくごく普通の理科系のテストを受け、何だか微妙な解答を作り、生物にいたっては半分くらいはったりと誤魔化しで逃げ切り、小論は八割作り話とはったりで書き上げました。
……合格する要素が見つかんないのはわたしだけか??
うーん、ある意味あんまり差がでなさそうなテストだったので、というか正解が見つけにくそうな問題だったので、心配。論述なんて嫌いだ! 説明しなさい形式の問題なんて嫌いだーーー。
周りの人が賢く見える、ってあれ本当ですね。皆賢そうに見えました。隣の人とか食事中でさえ小論のまとめプリント離そうとしないし。
もうね、もうね……。真面目にアレだ。落ちそうだった。うん、間違いなく落ちたなって感じだった。
もー、嫌だなぁ。結果見るの。八日は休みます。正午発表なんで。
それで落ちてたらその週には後期試験ですよ。……それまで後期試験の勉強をしなきゃいけないんですけど、面接なんですよ。
言うに事欠いて、人見知りのわたしに面接ですか。あまりの緊張のためにしゃべったことを覚えていないという過去を持つわたしに、そんなことさせるのか。
はぁ。真面目に嫌だ。面接。
それで、ヘロヘロになりつつテストを受けきり、大学から駅まで歩くことに。
電車で来ると意外に時間が少なかったので、30分~45分くらいかなとか思ってたら一時間以上歩きましたよ。おかげで帰りの電車逃すとこだったよ。
途中でお菓子屋さんでも見つかんないかなぁ、とか思ってたけど粉モノが多いだけでした。昼食食べてるからそんな重いもん入らないんだってば。
結局大した面白さもなく、駅に到着。余談ですが、肉刺が出来て足が痛いです。普段しないことを急にやっちゃダメだ。
そこで本を買い(『謎解きはディナーのあとで』やっと買えた!)、電車で二時間揺られました。快適です。座ってるし、手には本があるし。幸せ。このまま現実逃避したい。
で、駅について家までバスで帰ろうかなーと思ってた矢先、目の前でバスが出て行く。まさか、と思ってみてみると、今のが乗るつもりだったバスらしい。
……田舎なので、次のバスが大分先。
祖父母に連絡して迎えに来てもらいました。やはり携帯って持つべきだね!
こんな感じの一日でした。もっと鬱屈としてたんですけど、書いてると暗くなると分かったんで、自重中。
これで落ちたらしばらく勉強せずに旅に出ます。……自分を見つめなおす旅、とか言いつつ単なる現実逃避に。
しばらく何も見たくない。というか、テストとかいう、人を試したり測ったりするものに嫌気が差してきたんだよ。もう本当にしばらくは競争ごとはいいです。
人に比べて競争心とか闘争心とかあるほうだと思うけど、それでもこりごりだわ。
日本でこれなら、韓国とかもう本当にどうなんだろうね。受験戦争、とか冗談に聞こえないんですけど。
あ、以下何となく受験以外で鬱屈としてます、多分。
訳わかんないことになってますよ。多分愚痴りたいけど相手がいないだけ。とりあえず、文章にすれば落ち着くかなぁという安易な考えの下書かれます。お気をつけくださいませ。
なんかの話をしていたのですが、パソコンで気になる項目を見つけてしまった私は、母の話を途中から二割くらいしか聞いていなかったのです。
で、そのことに気付いた母とこんなやり取りが。
母)『ちょっと! あんたの愚痴を聞いてあげてるのに、どーしてあたしのは聞いてくれないの??』
いつき)「ごめん、ちょっとパソコン見てた(笑)」(反省の色はまるでなし)
母)『もういい! 話す気うせた』(ブツブツ)
いつき)「あ、よかった」
むっすーとしている母。しばらくして、ちらちらと視線をこちらに寄越すので、聞いて欲しかったの? と思い話しかけてみることに。
いつき)「ねぇ、話す気あるの?」
母)『ない!!』
いつき)「あ、そう。ならいいや」(引くのが早い)
母)『どしてそこで引くのよーー!!』(激怒)
いつき)「え、だって……。いいって言ったから」
母)『そういうときは、聞いてほしいの!』
理論めちゃくちゃだな。いや、話を聞いてない私がそもそも悪いんだけどさ。
何でも、ああいうときはもう少し突っ込んで聞いてほしいそうな。
んなこと知るか、と思いつつ、ちょっと前の友人の言葉を思い出した。
魚)『いつきさんに聞かれたら、その場ですぐに答える。『何でもない』と言おうものなら、その場ですっぱり切られるので、言いたいことや聞いてもらいたいことはその場ですぐ言う!
わたしは学んだね!』
らしい。
何か私の性格を顕著に表している言葉だなぁと思って、母に話すと。
母)『この冷血女!』
と罵られた。
え、私が悪いの?? そうなの? だって『何でない』んでしょ? と聞くと。
母)『違うの! 分かってないなー。そこはそう言いつつも聞いてほしいんだって。分かる?』
いや、さっぱり分からん。言いたいなら話せよ。せっかく聞く気があるんだから。(お前は何様だ、状態)
でもね、これがもう少し親しくない人なら突っ込んで聞くよ。何かそっちの方がいい気がするし。うん。
が、正直面倒ごとは避けたいので、『何でもない』と言うなら、そういうことにしておきたいことも事実でして。
母)『あんたの友人関係がすごく狭いのがよく分かった』
ほっとけ、と思わないでもなかったよ。(笑)
でも弁解するなら、母の最初の話だってきちんと聞いてたし、内容聞かれたら答えられる程度に耳に残ってたのよ??
というか、大抵人の話は何か作業してても聞ける人間なので、聞き逃しはないはずなんだけど。態度が気に食わなかったらしい。
んー、今度からはきちんと作業の手を止めて聞くことにしよう。私も愚痴ってるし。(私の場合、聞く体勢をとられなくても勝手に話すので、聞いてくれようがくれまいがいいのですが)
あ、この話前にしたなぁと思ったけど、また載せてますね。成長が見られなさ過ぎる。(笑)
何か記事を読み返すとその頃相当悩んでいたのがうかがえる。
そしてその原因も、今とあまり変わんないんだなあと思うとつくづく変わってないんだと思った。
私も、周りも。結構前なのにね。
あー、バレンタインデーでチョコ食べたいです。受験生にあるまじき発言か??
その後、『図書館戦争』で作者さん見て驚いたり。
今回もそういうお話。
随分と前、確か中学校の頃です。友人から『星のかけら』という本を薦められました。
まだ恋愛モノよりも、推理モノや時代モノが好きだった頃なので、あまり気乗りせず読み始めたのを覚えています。
だって現代モノさえあまり好きではなかったので。
予想外に泣かされて、ドキドキして、今でも大好きな作品になったのですが。『星のかけら』という題名の意味にも泣いた。
残念ながら、そのとき作者さんの名前を意識しませんでした。元々中身さえよければ、作者さんに無関心だったので。(名前を意識し始めたのは、文庫本を買い始めてからなのです)
が、その後、図書室で『星のかけら』を見かけ、作者さんを調べてみたらびっくり。
小学校の頃に学校で読んだ『赤い実はじけた』の作者さんではありませんか!!
そしてそして、今日発見したのはもう一つの偶然。
小学校のとき、図書室で友人に勧められ、読んだ『ふーことユーレイ』シリーズの作者さん。
今日たまたま調べていたら出てきました。びっくりです。
一巻しか読んでないので、(しかも小学生)ほとんどうろ覚えで、何となくしか覚えてないんですけど、十四巻まで出てるとなると少し気になる。
作者さんの名前は知らないのに、何度も惹かれているからには、きっと私に合う感覚なのかなぁと思ってみたり。
ただ今になって思うのは、まぁ、よくあの頃は恋愛モノにあんなに淡白に向き合っていたなぁと。
ゴロゴロした覚えも、キュンキュンした覚えもないのはどうして? と思ってしまう。
多分今読んだら、もう少しゴロゴロすると思うんだけど。
小学生のときにそこまで冷めていたのか、自分。と今日不意に突っ込んでしまった。
人の好みって変わっていくものなんですね。今でも推理モノや時代モノは大好きですが。
んー、完結してるなら読みたいなぁと思う。……ネタバレサイトで結末知っちゃったけど。(笑)
こうやって運命的な出会いをする本というのは、貴重というか胸がドキドキしてしまいます。
……本との出会いだけに運命を使い切っちゃってるんじゃ、と思わないでもない。いや、変人仲間との出会いも結構運命だと思うよ!
また作者さんの別の作品を知って、『この本の人か!!』と思うことがあると嬉しいなぁ。