いつきが日々を綴ります。日々のぐだぐだを語ったりしてます。時々本の感想が紛れ込んでたりするかもです。
色々不安。
数学習熟度別のクラスで、クラス落ちしました。五年間も同じ学校通ってて初めて!!
ずっと同じようなメンバーでやってきたので、もう周り知らない(というか、一緒に勉強したことない)人ばっかりで怖いです。
と、友人に漏らすと。
『馬っっっ鹿じゃないの。今回のテスト、何してたわけ??』
と言われました。え……、そんなに真ん中に『っ』入れられるほど??
でね、次回の期末で頑張ったとしても、クラス変わるのはきっと三学期からなのですよ。
と、いうことは、三者懇談のときには漏れなくその話が出てくるわけで。某K林に何と言われることか。
『文系で受ければいいじゃない?? さもなくば、あれだな、本島じゃないところに行くか』
――せめて一番近い島に行かせて!!
しかも放課後に志望学科別のお話がありまして、『この学科、センターで決まるから。特に数学、理科、よく勉強しとかないと、やばいよ』といわれました。
極めつけ。
『この学科ねー。大体偏差値密集してるから、失敗したら行くとこないよ(にこっ)』
ほんと、勘弁してーー!!
来年の今頃、泣いてる気がする。
模試の自己採点でも泣きそうだし。……何、あれ。
あ、以下はいつもどおり創作関係の不安です。進行具合とか。呟いてるだけなので、ご注意。
数学習熟度別のクラスで、クラス落ちしました。五年間も同じ学校通ってて初めて!!
ずっと同じようなメンバーでやってきたので、もう周り知らない(というか、一緒に勉強したことない)人ばっかりで怖いです。
と、友人に漏らすと。
『馬っっっ鹿じゃないの。今回のテスト、何してたわけ??』
と言われました。え……、そんなに真ん中に『っ』入れられるほど??
でね、次回の期末で頑張ったとしても、クラス変わるのはきっと三学期からなのですよ。
と、いうことは、三者懇談のときには漏れなくその話が出てくるわけで。某K林に何と言われることか。
『文系で受ければいいじゃない?? さもなくば、あれだな、本島じゃないところに行くか』
――せめて一番近い島に行かせて!!
しかも放課後に志望学科別のお話がありまして、『この学科、センターで決まるから。特に数学、理科、よく勉強しとかないと、やばいよ』といわれました。
極めつけ。
『この学科ねー。大体偏差値密集してるから、失敗したら行くとこないよ(にこっ)』
ほんと、勘弁してーー!!
来年の今頃、泣いてる気がする。
模試の自己採点でも泣きそうだし。……何、あれ。
あ、以下はいつもどおり創作関係の不安です。進行具合とか。呟いてるだけなので、ご注意。
+ + + + + + + + + +
終わりに近づきつつあるところで、やっと今回の不安が見えてきました。
……前回のティアは割合、自分が何をしたいのか、何を守るべきなのかはっきりしていたので、『かっこいい』というご感想を多くもらったのですが。
今回はそんなとこ、微塵もない気がする。
かっこよくなければ、強くもなく、どちらかといえば優柔不断で泣いてばかりいる子。
前作のティアを書くに当たって、最初に考えていたのは『国に全てを捧げる人』でした。
そしてアレクは『ティアに全てを捧げる人』。当初は深く考えることもなく、ティアの中では『アレク≦国と民』と決定。(『アレク<国と民』では話自体成立しない)
だから、以前のティアならあとで後悔すると分かっていても、アレクを見捨てることはできたのです。
そして国と民のためなら、アレクと離れてもよかった。
そういう軸を元に書いていた前作なので、『ティアは強い子』『王族らしい』と言われました。
反対にアレクは『ティアだけが大切な子』『ときどき大切にしすぎてヘタレ』と。
アレクにとってティアだけが大切なので、本当のことを言えば、国も民も彼には必要ありません。
もしどちらかを選ぶときがきても、彼は迷いもなくティアをとるんです。そういう意味では今回、アレクの方が軸はしっかりしている。
彼のそういう軸は時間経過が関係ないから。
反対に、今回のティアは『アレク≦国と民』という、彼女にしてみれば唯一無二の軸が揺らいでいます。
それが正しいのか(もちろん、王族的には正しいはず)、それで自分は何を手に入れるのか、などなど今まで少しずつ考えていたことが再度問われます。
成長している、と私は思っているのですが、そうは思わない人もきっといるはずです。
前のティアには迷いがなければ、後悔もない。
ひたすらに国と民を守るために考え、行動するからです。そしてその結果失われたものを背負う。
アレクを大切に思いつつも、彼女の中では明らかに『アレク≦国と民』が成立していました。
だけど少しずつ無理のあったその決断に亀裂が入ります。今まで誤魔化しつつきたことが、今回全て崩れていきます。
そして一番大きな決断をする。
本来秤にかけようともしなかった『アレク』と『国と民』をかけるんです。そしてそのどちからしか自分は選べないことに気がつく。
『アレク≦国と民』なんて、始めから成し得ないことだと気づくんです。
『アレク<国と民』か、『アレク>国と民』か。
正直なところを言えば、この決断は最後まで迷いました。
ティアならどうするか、どちらが正しいと『思える』のか。彼女にとって『正しい』と思える道はどちらか。
前作を書いていたときの私なら、『ティアだから』と前者を選びました。
だから事実、アレクを戦場に送り出し、倒れたアレクを目の前にして叫び続けることはなかった。
ただ時間経過とともに、ティアも私の考え方も少しずつ変化していっているのだと思います。
……三年もたつと、人って変わるんですね。
だからといって、後者を選ぶかといえば、迷ってしまうのですが。
あーー、どうしよう。
とずっと悩み続け、30ページから一向に進みません。まぁ、でもティアと一緒に悩んで、書きたいと思ってます。
色々悩む年頃ということで。(高二病??)
……前回のティアは割合、自分が何をしたいのか、何を守るべきなのかはっきりしていたので、『かっこいい』というご感想を多くもらったのですが。
今回はそんなとこ、微塵もない気がする。
かっこよくなければ、強くもなく、どちらかといえば優柔不断で泣いてばかりいる子。
前作のティアを書くに当たって、最初に考えていたのは『国に全てを捧げる人』でした。
そしてアレクは『ティアに全てを捧げる人』。当初は深く考えることもなく、ティアの中では『アレク≦国と民』と決定。(『アレク<国と民』では話自体成立しない)
だから、以前のティアならあとで後悔すると分かっていても、アレクを見捨てることはできたのです。
そして国と民のためなら、アレクと離れてもよかった。
そういう軸を元に書いていた前作なので、『ティアは強い子』『王族らしい』と言われました。
反対にアレクは『ティアだけが大切な子』『ときどき大切にしすぎてヘタレ』と。
アレクにとってティアだけが大切なので、本当のことを言えば、国も民も彼には必要ありません。
もしどちらかを選ぶときがきても、彼は迷いもなくティアをとるんです。そういう意味では今回、アレクの方が軸はしっかりしている。
彼のそういう軸は時間経過が関係ないから。
反対に、今回のティアは『アレク≦国と民』という、彼女にしてみれば唯一無二の軸が揺らいでいます。
それが正しいのか(もちろん、王族的には正しいはず)、それで自分は何を手に入れるのか、などなど今まで少しずつ考えていたことが再度問われます。
成長している、と私は思っているのですが、そうは思わない人もきっといるはずです。
前のティアには迷いがなければ、後悔もない。
ひたすらに国と民を守るために考え、行動するからです。そしてその結果失われたものを背負う。
アレクを大切に思いつつも、彼女の中では明らかに『アレク≦国と民』が成立していました。
だけど少しずつ無理のあったその決断に亀裂が入ります。今まで誤魔化しつつきたことが、今回全て崩れていきます。
そして一番大きな決断をする。
本来秤にかけようともしなかった『アレク』と『国と民』をかけるんです。そしてそのどちからしか自分は選べないことに気がつく。
『アレク≦国と民』なんて、始めから成し得ないことだと気づくんです。
『アレク<国と民』か、『アレク>国と民』か。
正直なところを言えば、この決断は最後まで迷いました。
ティアならどうするか、どちらが正しいと『思える』のか。彼女にとって『正しい』と思える道はどちらか。
前作を書いていたときの私なら、『ティアだから』と前者を選びました。
だから事実、アレクを戦場に送り出し、倒れたアレクを目の前にして叫び続けることはなかった。
ただ時間経過とともに、ティアも私の考え方も少しずつ変化していっているのだと思います。
……三年もたつと、人って変わるんですね。
だからといって、後者を選ぶかといえば、迷ってしまうのですが。
あーー、どうしよう。
とずっと悩み続け、30ページから一向に進みません。まぁ、でもティアと一緒に悩んで、書きたいと思ってます。
色々悩む年頃ということで。(高二病??)
PR
この記事にコメントする