八雲がっ。

　ということで、読みました。『心霊探偵八雲8　失われた魂』（神永　学）

　ごつい、高い、重い、と三重苦ですが買ってまいりました。土曜の模試帰りに。やる気がボロボロになった模試の帰りに。

　で、感想。基本、ネタバレ、かつ叫びでございますので注意。

　箇条書きにて。（ネタバレ、叫び、その他もろもろ妄想。大丈夫でしょうか？　主観、混じりまくりですよ。冷静でないです。）






・毎度のごとく、章の前の文章は意味分からん。誰？？

・八雲ーー。あんたどこにいるのっ。また誘拐（？）されたの？　って、え、死体？？　誰が殺したの？　
　最初っから、意味分からないことだらけだ。

・晴香ちゃん、可愛い。後半年で卒業ですか。早いですね、そしてまだ恋人同士ではないんですか。
　むしろ夫婦のノリだと思うのは私だけ……？　誕生日プレゼントとか何でも喜んでくれるよ、きっと！！

・石井さん、昇進おめでとう。後藤さん、警部補だったんですね。

・再び八雲。部室にいて、そこに来る人はまず、晴香ちゃんだと思うんですねっ。どれだけ晴香ちゃん入り浸ってるの。

・八雲君、まずいよ。重要参考人だよ。……財布が落ちてたって、え、犯人がわざと落としたのかな。八雲、何も持ってないみたいな描写があったよ。奪われて、落とされた？？

・新婚家庭に来たみたい、と思う後藤さん。さすがです、私もそこに行きたい。

・キャーーー！！　八雲、珍しく素直だよ。晴香ちゃんをそんなふうに思ってたんだね！　不意に思いつくのが晴香ちゃんの顔とかっ、どれだけ好きなんですか。待っている人、会いたい人＝晴香ちゃん
　後藤さんとか、奈緒ちゃんとかいるかもしれないけど、とりあえず、私の中ではそういう解釈。

・ちょっと事件の切れ端、まだ分からん。

・泣きそうな晴香ちゃんもいいです、可愛い。気持ち駄々漏れ。

・石井さんはいい意味で、へタレですね。

・英心さんは一心さんっているより、八雲君に似てると思う。そして八雲が住職……、徳も何もないような。檀家減るだろ。

・輪廻転生、あと仏教には幽霊の概念はないんですね。でもまぁ、私も変わったと実感。多分、これを読み始めの当初だと、古神道なんて知らなかったはず。……趣味がこれをきっかけに広がったから。

・一心さんを思う八雲が切なすぎる。

・また出てきた、大切な人。大切な人が死ぬって、晴香ちゃんが死ぬってことですか。――っていうか、美雪さんとの関係は。
　今回は八雲なしで、事件を追うんですかっ。大丈夫？

・八雲←（→？）晴香←石井の関係がたまらなくいい。晴香ちゃんの成長が涙なしには見れないよ。

・真琴さん、まだ石井さんが好きなのかなぁ。

・事件の謎が大きくなるだけだぁー。前巻までは事件の概要は大体分かるような筋書きだったのに。

・葉子さんと石井さんも頑張ってます。

・八雲、ピンチです。蝮って！！　後悔があるとすれば、もう一度会いたいと思うのは、誰にですかっ。会いたかったって過去形ですか。
　晴香ちゃんでいいんですよね！！

・この時点で、まだ半分もいってない。やばい。数回に分けようかな。

・八雲ついに幻覚がっ。泣き顔が苦手だとか、どれだけ晴香ちゃんが好きなんですか。ダメだっ、可愛すぎる。進展大有りですね、今回。
　一心さんへの思いで号泣する私。弟から苦笑いをもらいました。

・晴香ちゃんーー。夢だといっても、それかなり酷いです。

・晴香ちゃん、再び八雲を見る。
　最期に君に会えた、ってかなりの殺し文句だと思うんですけど、いかがですか。

・あれ、葉子さんの態度が軟化。

・八雲が！　そして敦子さん強し。

・ついに容疑者へ！！　後藤さんが素敵すぎです。敦子さんとなんだかんだ言いつつラブラブです。

・凛さんですか、両目が赤い女性は。

・後藤さんがついにやってしまった。あーあ。警察辞めてどうするんだろう。
　でも英心さんと後藤さんはいいコンビ。

・やっと、P.235にしてやっと直接会話ですよ。二人が。
　すまなかったって、そんなこと言われたら、晴香ちゃん許しちゃうじゃない！！　そして八雲を信じる晴香ちゃんはやっぱり強いなぁ。

・八雲、丸くなったねぇ。晴香ちゃんを守りたいなんて……、成長に涙が出るよ。あれだけ、我関せずだった八雲が。


　疲れた。少し休憩。また数時間後に続き載せます。お付き合い、ありがとうございました。
　お暇な方、またいらしてくださいな。
　後半はさらにテンションが高くなっていることが予想されます。