『優しい魔王サマ』 24

　ちょっとお久しぶり(？)です。
　何をやっていたかと言うと、サイトを作る練習ということで、ケイタイサイトを作ってました。
　大掛かりなPCサイトには技術がまだ届かないので。
　PCでも見れるように作ってたら変わんないんじゃないかと思い始めましたが。とりあえず、小説見やすくなればいいかなぁ……と思って。
　
　全体像だけ作って挫折中。小説載せる日は遠いかなーー。バナーも作れたら嬉しい。
　でもまだ納得してないところが多いので、ちょこちょこ手直しします。ここにリンクが貼れたら……いいですね。
　とりあえず、クリスマス準備中です。25日くらいにUPできたら、ステキ。（他人事）

『優しい魔王サマ』 23

　今の学校に通い始めて早五年……。初めて弁当を忘れました。心配した母は（届ける気はない）何と学校に電話をしてきて。

『お金を貸してやってください』

　と頼んだそうな。担任に呼び出された私の身にもなってよ！！　若干苦笑いのK林先生。しかも追い討ちをかけるように。

『カツアゲされてる気分だ』

　とクラスメイトの前で言うし。
　いやっ！　財布もってたから辞退したけどね！　バカな私は担任に呼び出されるまで弁当を忘れたという事実にさえ、気付いてなかったのですが。
　いや、入ってる気がしてたんだもん。箸は忘れたことあるけど、さすがに弁当忘れることは……。



　と、いうことで。(？)
　クリスマスのことは考えないようにします。わたしは何も見てないし、考えてない。

高根

　高根のみかんってご存知でしょーか。甘いってことで有名な我が県のみかんなんですが、ちょっとお高めのみかんです。
　皮が薄いし、実が小さくきゅっと甘みが詰まってておいしいのですが。

　今我が家にそのみかんがあります。祖母が孫たちにと買ってくれたそうです。高いのに。
　母と買い物に出た祖母、高根みかんを見つけ『甘いから』と買ったそうな。で、自分の家で食べたらしい。
　
祖父：『熟れてないらしい。甘くない』

　との言葉を聞き、祖母が。

祖母：『高根のくせに(？)生意気なっ！！』
　
　と言ったそうです。（怒った？？）
　そこはみかんじゃないのかい？　そもそも高根のせい？？　熟れてないのが？！　それを言うなら、少し早めに収穫した農家または売っているハ○ーズでは？？
　

　また、その少し前。買い物に行く直前、祖母がお手洗いに行っているのを知らず、祖父は家の鍵を閉めたらしい。
　すると家の内側から。

『こぉぉぉらぁぁぁー』
　
　とそれはもう文字通り、とっても怖い声が聞こえた、らしい。しかしさすが、そんな祖母と長年付き合ってる祖父。
　耳が遠いので、放置。

母：『お父さん、なんか言ってるよ』

　との母の言葉を聞くまで、気付きもしない。
　で、気付いて、扉を開けても何故祖母が怒っているのか理解できない。

母：『お父さんが知らずに閉めたから、怒ってるんだよ』

祖父：『…………そうかぁ』

　我が一族はボケの人間が多いようです。ツッコミの人間が少ない。しかもボケ度は女系のほうが高いらしい……。
　なんせ祖母は犬の缶詰を食べたそうですから。（一体、何を間違えたら食べることになるんだ）
　母は母で常にボケボケ状態だし。（我が県は母曰く『内陸』だそうです。沖縄みたいに全てが海に面してなかったら、内陸だと言い張る。せめて『瀬戸内に面している』と言って欲しい）

　わたしはツッコミ型だときっと信じてる。

あとがき、もとい言い訳

　以下、お話作りの過程とか、色々。

鐘の音 12

　ということで、完結。
　

　友人から元ネタをもらって書いた小説でした～。『魔王サマ』を書きつつだったので、いい気分転換になったかな。
　おじさんばっかりでしたが。高校生くらいの男の子なんて、一人も出てきませんでした。
　あー、若い子が書きたい。（おばさん？）