まずい パート2

　この前、『まずい』とかそんな風な題名で日記を書いたことがあるような気がします。……調理実習の愚痴。ぐだぐだな愚痴だらけだった日記ですよ。

　で、今回はそんなパート2です。つまり第二弾です。

　またもや、調理実習ですさまじい失敗が起きたのです。

　説明は後にして、初めに、これだけ。


　私が失敗したんじゃないから！！（自己弁護）


　もう、以下はぐだぐだもいいところの愚痴です。すっごい、口が悪くなってる気がします。それでも、付き合って（なおかつ励ましてくださる方がいればいいな）くださる方は続きからです。　

　学校の調理実習ですよ？！　普通のお料理本よりよっぽどわかりやすく、先生が書いてくれたプリントを見て料理を作るだけなんですよ？
　それなのに、なんで……失敗するんでしょうか。


　事の発端は朝学校に着いてからすぐです。今日はご飯もいるので、あらかじめ研いでおかなければなりませんでした。
　早めに来たもんですから、本当はお米を研ぐ係ではなかったんですけど、うちの班の人たちって本当にうっかりやさんが多いので（悪くいえば、あまりにも説明を聞かない）心配で覗きに行ったんです。
　
　どこを間違えたのか、お米の水が倍以上でした……。どうしてだろう。560mlとちゃんと書いてあるのに……。と、いうかどこ見たの？？

　で、調理実習。しゃべっている班員の皆さん。と、一人黙々と準備をする私……。私だって家庭科苦手なのに。

　今日の献立（？）は三色どんぶり（そぼろと卵そぼろとインゲン）と味噌汁。

　私がインゲンを茹でて、味噌汁を作っている間、班員の女の子は卵の味付けをしていました。

「いつきちゃん、塩ってこのくらいかな？」
　っていいながら、大匙も小匙も使わず目分量……。
「え、いや、大匙1と1/3って書いてあるよ……？？」
　料理できない人は、ちゃんと量ってください。目分量は先生とお母さんたちだけがすればいいと思います。

　結果……。もう、食べられないくらいしょっぱかったです。（食べたけど……）

「もう、○○ったら、ちゃんと量ればいいじゃない～～」
「大丈夫かなぁって思って」
　とか、聞いたときには心の底で色々思いましたよ。あとで聞けば「いつきさん、かなり怒ってたよ」っとKちゃん談。

　結局、三色どんぶりは卵以外はおいしかったです。普通の出来だった味噌汁が異様においしく感じました。(笑)


　う～ん、この年になってまともにお米はかれない、分量はかれないってこれからどうするんだろう、この人たち。
　一生実家から離れないつもりなんだろうかと考えてしまいました。
　最低限のことを家でやってれば、できるだろ、と思わないでもない。



　できれば、来年の調理実習（あればの話ですが）はうまい子が班に一人はいて指示を出してくれればいいと思います。
　と、言いますか、調理実習はもうしたくないです。それなら下手なりに慎重に一人でしたほうが成長しそう。


　愚痴愚痴ばっかりですが、もっと穏やか且つ心の広い人間になりたいと思ってはいます。一応。
　でもまだまだ時間はかかりそう。て言うか、一生できなさそう。