いつきが日々を綴ります。日々のぐだぐだを語ったりしてます。時々本の感想が紛れ込んでたりするかもです。
何か長編書きたい! でもネタだけが増えていく。今無性に、西洋風なものが書きたい。ってか、優男書きたい。
べったべったなモノが書きたいです。まぁ、あれですね。端的に言えば、最近見た本がはからずもストライクだったんです。
『身代わり伯爵』……買おうかな。マンガ版もメチャクチャ可愛いんですけど、原作のリヒャルトのヘタレ具合がすっごく好みです。
どうしてくれよう、あのイケメンへタレ王子めっ!!
友人に借りたりして読んでるんですけど、ちょっと読み返したくなる。体内糖度が低下したとき用に買いたい。
でもな、『伯爵と妖精』を途中まで集めてるんだよね。あれはあれで、伯爵様の激甘セリフが好きなんですよね。
噴出すほどのセリフ。うちのアレクが言っているのを想像して、一人で『ありえない……』と思っています。
そもそも、甘いセリフが似合わないって、ヒーロー役としてどうなのさ。
甘いセリフが似合うイケメンへタレな方がぜひ書きたい。
まぁ、ジルをそんなイメージで書いたような記憶があるんだけど。
べったべったなモノが書きたいです。まぁ、あれですね。端的に言えば、最近見た本がはからずもストライクだったんです。
『身代わり伯爵』……買おうかな。マンガ版もメチャクチャ可愛いんですけど、原作のリヒャルトのヘタレ具合がすっごく好みです。
どうしてくれよう、あのイケメンへタレ王子めっ!!
友人に借りたりして読んでるんですけど、ちょっと読み返したくなる。体内糖度が低下したとき用に買いたい。
でもな、『伯爵と妖精』を途中まで集めてるんだよね。あれはあれで、伯爵様の激甘セリフが好きなんですよね。
噴出すほどのセリフ。うちのアレクが言っているのを想像して、一人で『ありえない……』と思っています。
そもそも、甘いセリフが似合わないって、ヒーロー役としてどうなのさ。
甘いセリフが似合うイケメンへタレな方がぜひ書きたい。
まぁ、ジルをそんなイメージで書いたような記憶があるんだけど。
+ + + + + + + + + +
「雪乃、そのペンダント、彼氏から?」
「えー。んー、どうだろ」
「どうだろって、彼氏じゃないの?」
「いや、まぁ、彼氏……なのかな」
「彼氏いるの?! ほんとに?!」
「あの雪乃に??」
「お前ら、人を一体なんだと」
「人付き合いの嫌いな雪乃にねぇ」
「成長したのね、お母さん嬉しい」
「オイ」
雪乃ちゃんは自分が思っているほど悪人じゃない件について。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
「どんな彼氏なのよ」
「さぁ、白状しなさい」
「背が高くてー、優しくて、お人よしで、……心臓に悪いくらいの美形(←彼氏じゃないと否定することを諦めた人)」
「ちっ。ノロケかよ」
「誰かー、おさけちょーだーい!! やってらんなーい!!」
「未成年が何てことを」
「だって、のろけでしょ?!」
「イヤイヤ、アレはちょっとした犯罪だよ。あの顔と声は」
「聞いてみたい」
「むしろ桜にはその人の友人を紹介してあげたい(ノアのこと)」
「え、なんでよ」
「何でー。わたしはーー(もう一人の友人)」
「あんた彼氏いるでしょ。桜はAB型だから」
「どんな人なの。AB型だから紹介するとか」
「友人好きのただの極悪人」
「「えっ……」」
ノアと雪乃は仲がよくない。雪乃の無意識ののろけが書きたいだけ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
「いや」
「行くんです」
「絶対イヤーー!! わたし明日テストだもん」
「ちゃんと帰らせてあげますから」
「嘘」
「嘘じゃありません」
「嘘――。この前から帰ってくるときの時間まちまちでしょ」
「弘法にも筆の誤りですよ」
「絶対行かない」
「陛下が是非貴族に紹介したいと。あと諸侯にね」
「嫌」
「婚約相手として」
「イヤ」
「しようがありませんね」
「(諦めてくれる?? 今回はやけに早いな)」
「強制送還」
「違う!! それ意味違うよ、ノア」
「合ってますよ(にこっ)」
二人の攻防戦は続く。
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「えー。んー、どうだろ」
「どうだろって、彼氏じゃないの?」
「いや、まぁ、彼氏……なのかな」
「彼氏いるの?! ほんとに?!」
「あの雪乃に??」
「お前ら、人を一体なんだと」
「人付き合いの嫌いな雪乃にねぇ」
「成長したのね、お母さん嬉しい」
「オイ」
雪乃ちゃんは自分が思っているほど悪人じゃない件について。
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「どんな彼氏なのよ」
「さぁ、白状しなさい」
「背が高くてー、優しくて、お人よしで、……心臓に悪いくらいの美形(←彼氏じゃないと否定することを諦めた人)」
「ちっ。ノロケかよ」
「誰かー、おさけちょーだーい!! やってらんなーい!!」
「未成年が何てことを」
「だって、のろけでしょ?!」
「イヤイヤ、アレはちょっとした犯罪だよ。あの顔と声は」
「聞いてみたい」
「むしろ桜にはその人の友人を紹介してあげたい(ノアのこと)」
「え、なんでよ」
「何でー。わたしはーー(もう一人の友人)」
「あんた彼氏いるでしょ。桜はAB型だから」
「どんな人なの。AB型だから紹介するとか」
「友人好きのただの極悪人」
「「えっ……」」
ノアと雪乃は仲がよくない。雪乃の無意識ののろけが書きたいだけ。
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「いや」
「行くんです」
「絶対イヤーー!! わたし明日テストだもん」
「ちゃんと帰らせてあげますから」
「嘘」
「嘘じゃありません」
「嘘――。この前から帰ってくるときの時間まちまちでしょ」
「弘法にも筆の誤りですよ」
「絶対行かない」
「陛下が是非貴族に紹介したいと。あと諸侯にね」
「嫌」
「婚約相手として」
「イヤ」
「しようがありませんね」
「(諦めてくれる?? 今回はやけに早いな)」
「強制送還」
「違う!! それ意味違うよ、ノア」
「合ってますよ(にこっ)」
二人の攻防戦は続く。
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Re:何故か
ギャップがねっ!!メチャクチャ好きなんです。
しっかり者がヘタレたり、泣いちゃったり。いっつもふわふわしてる子が、さめたこと言ったり(アレ、つい最近書いた……??)
ティアの前だけへタレなアレクとか、へタレのくせに妙なときにカッコよくなる男の子とか。非常に好みです。
正直、ギャップのない人間に興味がないんです。
リヒャルトは優しいのに、いざというとき怖い感が好みです。あのミレーユがいないときの、絶対零度の視線を一度目にしたい。
しっかり者がヘタレたり、泣いちゃったり。いっつもふわふわしてる子が、さめたこと言ったり(アレ、つい最近書いた……??)
ティアの前だけへタレなアレクとか、へタレのくせに妙なときにカッコよくなる男の子とか。非常に好みです。
正直、ギャップのない人間に興味がないんです。
リヒャルトは優しいのに、いざというとき怖い感が好みです。あのミレーユがいないときの、絶対零度の視線を一度目にしたい。